レンタルサーバーの大手のエックスサーバーが全プラン100ギガバイト増量されます(2021年3月現在)。
私は一番安いプラン(X10)を利用しているが、月1000円(税込み1100円)で200ギガバイトという大容量。
それが300ギガバイトになるわけです。
データベースは無制限
これは昨年度の話ですが、データベースの数も50個(X10)から無制限に。
無制限になって喜ぶのはスパム業者ぐらい?という予想もありますが、それ以外の使い道も。
それはワードプレスの雑記ブログを運営する場合です。雑記ブログはグーグル先生の評価が低いというのが一般的な見解です(雑記ブログは専門性のないブログだと思われる)。
しかしデータベースが無制限だと、サブドメインのブログが無数にできます。つまりカテゴリで分けていた記事を専門性のあるサブドメインで運営が可能に。
もちろん50個もサブドメインのブログが必要かというと疑問ですが、理論的には無制限にブログが作れることになります。
今後は利用者がさらに増えて混雑する?
レンタルサーバーの会社は数多くありますが、私的にはエックスサーバー一択!という感じ。もう迷いすらない。
しかし心配なことも。それはコスパがいいと、利用者が増えて混雑することです。一つのサーバーにいろいろな住民が入るわけだから、少し心配。
(参考「初心者の私がレンタルサーバーを比較してXserverに決めた7つの理由とは?」)
もっとも混んでいたとしても、エックスサーバーでは「Xアクセラレータ」「サーバーキャッシュ設定」「ブラウザキャッシュ設定」が用意されているので、高速表示は十分に可能です。
プラグインの利用で表示速度のスピードアップも
そしてワードプレスの場合だと、プラグインでの表示速度のスピードアップも期待できます。もちろんサーバーの性能にも左右されるでしょうが、エックスサーバーならば十分なスペックのはず。
またプラグインの入れすぎも重くなる原因。したがって様子を見ながらプラグインを利用されるといいでしょう。