【社会福祉士】令和6年度（第27回）解答速報まとめ！試験講評、分析動画も！指導実績の高いあのスクール

2月に実施された社会福祉士試験の解答速報のまとめ。大手の資格スクールなので信頼度は抜群。時間と手間も省けます。

解答速報

LEC社会福祉士講座

福祉系資格の指導27年、また人気講師の飯塚慶子先生らが講義を担当するLECでは、解答速報のほか、試験分析に役立つ試験講評も公開します。

LEC
解答速報の公開	実施（午前問題・午後問題）
試験講評の公開	あり
採点サービス	なし
公式サイト	LEC解答速報ページ

LEC社会福祉士講座、口コミと評判！選ばれた講師だから合格力が違う

福祉系資格の指導歴27年、司法試験など難関法律系資格の指導45年という大手スクール・LEC社会福祉士講座。実際に受講した方の口コミや評判をもとに、LECの強みや選ばれる理由をまとめます。 LEC社会福 ...

LECの第37回分析動画、第38回への対策も

前半は第37回試験の分析、特に出題傾向に注目。そして後半は第38回に向けての対策です。

【動画】第37回社会福祉士国試の分析と第38回試験攻略について

LEC試験講評、共通科目と専門科目、新出題基準での難易度は？

LECから試験講評が公開されました。新出題基準での共通科目などの分析および第38回合格に向けての対策が書かれています。

2025(令和７)年２月２日実施 第37回社会福祉士試験
傾向と対策

１ 第37回試験総評と第38回試験対策
【第37回試験の講評】

（中略）
２ 第37回試験の共通科目と専門科目の講評
【共通科目】
共通科目の総出題数は84問。84問のうち、五肢二択式の出題数は15問、事例問題の出題数は25問でした。前回の第36回試験と比較すると、五肢二択式は７問の増加、事例問題は８問の増加でした。
共通科目の出題は、近年とは異なり、見慣れない事柄や内容などからの出題が増加しました。心理学と心理的支援では事例問題が（続きはLEC解答速報ページで↓）
引用 LEC社会福祉士「解答速報、試験講評」

【参考動画】人気講師・飯塚慶子先生が教える「超合理的合格法2025（ショートバージョン）」

福祉教育カレッジ

人気講師の飯塚慶子先生らが講義を担当する福祉教育カレッジの解答速報です。

＼第36回社会福祉士試験の合格率85.8%／

合格請負人・飯塚慶子先生による新ガイドライン対応のWeb講座はこちら→

【関連動画】飯塚慶子先生が解説「第37回社会福祉士国試対策/模擬試験の解き方・復習法」

福祉教育カレッジ
解答速報の公開	実施
試験講評の公開	なし
採点サービス	なし

資格の大原

大手の資格の大原では、試験日当日に解答速報を公開します。

資格の大原
解答速報の公開	実施（午前問題・午後問題）
試験講評の公開	なし
採点サービス	なし
公式サイト	資格の大原、解答速報

ユーキャン

大手通信教育・ユーキャンの解答速報です。「あなたの解答を入力すれば、ユーキャン講師が作成した解答を照らし合わせて自動で採点」する自動採点サービスも実施。

ユーキャン
解答速報の公開	実施
試験講評の公開	なし
採点サービス	自動採点サービス
公式サイト	ユーキャン解答速報

ふくし合格ネット

ふくし合格ネットは、解答速報および試験講評・合格ライン予想（動画解説）を公開します。

ふくし合格ネット
解答速報の公開	実施
試験講評の公開	試験講評・合格ライン予想（YouTube動画）
採点サービス	なし

試験講評・合格ライン予想（YouTube動画）

赤マル福祉

赤マル福祉は、「正答と合格基準について」および「結果講評（午前問題・午後問題）」を公開します。

赤マル福祉
解答速報の公開	実施
試験講評の公開	結果講評（午前問題・午後問題）
採点サービス	なし

カイゴジョブ

介護・医療・福祉業界専門の求人サイト「カイゴジョブ」でも解答速報を実施します。

カイゴジョブ
解答速報の公開	実施
試験講評の公開	なし
採点サービス	自己採点・正答率判定ツール（他の解答者との平均点比較機能付き）

けあサポ

解答速報を公開します。共通科目→2月2日（日）、専門科目→2月3日（月）の公開予定です。

けあサポ
解答速報の公開	実施
試験講評の公開	なし
採点サービス	なし

藤仁館医療福祉カレッジ

藤仁館医療福祉カレッジは試験日当日に解答速報を公開するほか、無料で解答解説会を実施します。

藤仁館医療福祉カレッジ
解答速報の公開	実施
解答解説会	会場およびオンライン
採点サービス	なし

社会福祉士試験における解答速報のメリットとは？

試験後に多くの受験生が利用する解答速報。そんな解答速報のメリットや注意点を解説し、受験後の不安を軽減する方法をまとめます。

解答速報のメリット

① 合否の目安が早めにわかる
解答速報を利用する最大のメリットは、自己採点を通じて合格の可能性を早めに判断できる点です。

合格の見込みがある場合、社会福祉士の登録手続きや就職活動の準備を進めることができます。一方、再受験が必要な場合も、早期に学習計画を立て直し、次回試験に向けた対策を始められます。

② 試験直後の振り返りに役立つ
解答速報を利用することで、自分の解答と照らし合わせながら、どの部分を間違えたのか、どの分野が弱点なのかを明確にできます。

試験の記憶が新しいうちに振り返ることで、次回受験に向けた改善策を立てやすくなります。もちろん、出題傾向を分析することで、次回の試験対策にも活かせます。

③ 精神的な不安を軽減できる
試験結果の発表までの期間は、受験生にとって大きなストレスのはず。しかし、解答速報を活用して自己採点を行うことで、大まかな合否の見通しが立ち、精神的な負担を軽減できます。

結果を予測できれば、次の行動を落ち着いて考えることができるため、無駄な不安を抱えることなく過ごせます。

解答速報を利用する際の注意点

① 社会福祉振興・試験センターの正解を確認を
解答速報は指導実績の高い大手予備校によるものでなので信用度は高いですが、念のため社会福祉士試験を実施する社会福祉振興・試験センターのサイトで正式な正解を確認するようにしましょう。年度により複数正解がある場合があります。

正解

[社会福祉士国家試験]過去の試験問題：公益財団法人 社会福祉振興・試験センター

www.sssc.or.jp

② 自己採点の方法に注意
科目ごとに合格基準や配点が異なるため、正確な方法で自己採点を行うことが重要です。また、割れ問がある場合もあるので、複数の解答速報を比較することをおすすめします。

解答速報を次回試験やキャリアに活かす

① 次回受験の計画に活用
自己採点の結果をもとに、間違えた分野を重点的に復習し、次回試験に向けた学習計画を立てましょう。苦手な科目を早めに特定し、効率的な対策を進めることで、合格の可能性を高められます。

② 合格者の次のステップ
合格の見込みがある場合は、社会福祉士の登録手続きを早めに準備しましょう。登録が完了すれば、就職活動や転職活動もスムーズに進められます。合格が確実であれば、キャリアアップに向けた計画を立てる良い機会となります。

まとめ

ここまで令和7年2月に実施された社会福祉士試験の解答速報をまとめました。

解答速報は、社会福祉士試験後に受験生が現状を把握し、不安を軽減し、次のステップに向けた行動を早めるためにとても役立つはずです。

解答速報を活用することで、合否の結果を待つ間の時間を有効に活用でき、次のステップにスムーズに進むことが可能。ダブルライセンスを含め、今後の自分の進路や計画をしっかりと立てるために、ぜひ解答速報を活用してください。